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暢気眼鏡の日々

京都市在住のイラストレーター、ナカガワ暢の日記です。

東北旅日記2013inAUTUMN

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こんにちは。
髪型がきのこなかんじの、ナカガワです。

昨夜。
雰囲気ある喫茶店陽さんでの大坂昌彦TRIO LIVEへ行ってきました。
大坂昌彦(ds)×馬場孝喜(g)×萬恭隆(b)
脳味噌の、かゆいところに手が届くような痛烈JAZZ(ん?この説明失礼?)。
絵を描きながらの縦揺れ横揺れswing。
思い出しても最高の夜。
いいオトばかりに囲まれて、ああ。HAPPY。

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さて。
やれ忙しい、テエヘンダテエヘンダと
周囲にいっている割には、行きたいとこには行き、
やりたいことは、やって、ナ私ですが(あ。でも基本がんばってお仕事してるんですよ!!)、
こないだ、東北弾丸2泊3日の旅を敢行してきました。

今回は津波で甚大な被害を受けた、石巻の女川、気仙沼へ。
もちろん、石巻でいつもあったかく出迎えてくれる青木さんご夫婦とも再会。

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行ってみてこそ、わかる、サンイチイチから2年半たった今の彼の地。
ナカガワ暢・東北旅行2013inAUTUMN!!ハジマリハジマリー!!

■ ■ ■ ■ ■ ■

今回。私の実家が関西空港にほど近い熊取ということもあり、
格安航空Peach 初挑戦。
タラップを上がって機内へ入るんですね。
映画「ROSE」の冒頭シーンを思い出し(知りませんよねえ)、
大統領とかが手振ったりしてるのとか思い出し、
テンション上がってしまいました。
トレンチコートきていけば、もっと楽しめたかも知れない…。
囲いなければいいのになあ(←ワガママ)

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地元泉州のオニオンスープを食すか迷ってるうちに爆睡。
1時間で仙台へ。

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ついてすぐ、そのまま、石巻への電車にのりました。
復旧は進んでるとはいえ、松島海岸~矢本はいまだ、バスでの運行です。

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石巻駅へついてそのまま、さらに女川まで足をのばすことにしました。
女川駅の一つ手前の浦宿で電車を降り、バスで終点女川まで。

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女川町は、20mもの大津波の被害に遭った場所です。
2年半たった今も、その爪痕は痛々しく、残っています。

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「女川は流されたのではない
 新しい女川に生まれ変わるんだ
 人々は負けずに待ち続ける
 新しい女川に住む喜びを感じるために」

復興ということば。

がんばるということば。

私は東北の地で、いつも、ことばに迷う。
あまりに壮絶なでき事が起きたこの地で、私のことばは無力。

でも、ことばを受け止めることはできます。
このことばは女川のひとたちの思いを綴ったことばだよね。
私はまた女川に来ます。
新しく生まれ変わる女川を、この目でみたい。

■ ■ ■ ■ ■ ■

女川まで、行きはバスで。
帰りは無謀にも徒歩で(方向音痴なくせに)。
どこへいっても、ガガガガガと作業の音が鳴り響いています。
道を尋ね尋ね、して、突き進んでいくとなにやら奇妙なお店が。

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サンマな鯛焼き。

しかも脇に描かれてる人ってどうみてもアノヒト…。
興味をそそられて、買ってみました。
サンマな鯛焼き。

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さんまはん。開かれてはる。
…うち、こういうセンス好きです。

「どこから来られたんですか」
「京都です」
「僕、育ちはちがいますが、京都で生まれたんです。」
「え!!ほんまですか!」

こんな調子でこのお店を切り盛りしてはる方と仲良くなりました。
こちらを切り盛りしてはる方は、震災以降こちらに移り住んだ方らしく
今の女川のこと。これから女川のこと。色々話してくれました。
イラストレーターで独立してるのかと質問され、
「いやあ、バイトしながらの、イラストレータ生活です」
と答えると。
「女川にバイトにきてくださいよ!」と言われ、思わず、
ほうばったサンマを吹き出しそうになりました。

今、問題になっているのが、人材不足。
女川ではとくに飲食店がほとんどなく
駅前にあるセブンイレブンでは朝、
お弁当を買いに列ができているそうな。

お力になれなくてごめんなさい。
またサンマな鯛焼き食べに行きます(笑)

ちょっと急ぎ足だったので撮影できなかったのですが、
こちらではサンマな鯛焼きを販売するだけでなく
女川のおばあちゃんたちの作業所でもあるそうです。
全国から送られてきた支援物資のTshirtsなどで
草鞋などを作ってるんですって。
ちらりと作業場を拝見したら
皆さん車座になって和気藹々と作業中。
なんだか心温まる風景でした。

そんなすてきな出会いもありつつ。
石巻市へ。
夜は青木さん夫婦と再会ということになっていたのです。
青木さん夫婦は石巻へ伺うたびに暖かくもてなしてくれる優しいご夫婦。
そんな、石巻の夜。
そして気仙沼編は
また次号で…。




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  1. 2013/10/07(月) 08:11:17|
  2. 石巻なのだ!
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

時の流れに思いを馳せて、

看板を立てた時、そして今、ここから未来へ、女川の、被災地の方々の想いの表れ方も少しずつ変わっていくんだろうなと思います。

私も女川であの看板を見ました。

見た者として、これからも心を寄せていきたいと思っています。

  1. 2013/10/19(土) 13:41:48 |
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  3. すらんぷ8 #-
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