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暢気眼鏡の日々

京都市在住のイラストレーター、ナカガワ暢の日記です。

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2013年。有り難うござひました。

みなみなさま!
2013年。有り難うござひました!


今年は個展をナント3回もいたしまして。
なかには、そのすべてにお越しくださり、暖かく応援してくださるかたもいらっして。
無性にうれしくて。
松任谷由美の「優しさに包まれたなら」
をひたすら口ずさみ、喜び、浮かれておりました(冗談のようなほんとの話)。

koten2013.jpg
(photo by すらんぷ8さん)


今年は初めて京都古書研究会さんが企画されている春、夏、秋のすべての古本まつりの
チラシ&ポスターもさせていただきました。
「どんなイラスト描いてるの?」
と聞かれると最近は胸を張って
「京都で年3回開かれる古本まつりのポスターデザインをしてるんです」
って答えるようにしています。
そして、「京都」「古書」のなんだかわくわくする甘美な組み合わせに
聞かれた方もちょっと私を見直してくれてるように思えるのです。

TIMEMACHINERECORD企画のいろいろな音楽にも携わることができました。
オトをこよなく愛する録音技師 五島昭彦氏だからこその
オトたちは、私の世界を、押し広げてくれました。
ミュージシャンたちの音に感動するだけでなく、
その姿勢は、絵描きとしてもとっても刺激になりました。
想像以上に私のドローイングが好評で、これもたくさんのライブに
参加させていただき、練磨させてもらったからやナアと思います。

ikenagatour-1.jpg


嘘のようなほんとの話といえば。
ドラマの台本の表紙イラストも描かせていただけるようになりました。
このイラストは毎夏の人気ドラマ「警視庁捜査一課9係」の台本イラストです。

20139kakari.jpg

撮影現場にもお邪魔させていただくことができ、
一流の役者さんスタッフの方たちにお会いでき、
ミーハーテンションもマックスで幸せ至極でしたが(田舎者)、
なによりも、一分一秒無駄にしない現場のPOWERの凄さを肌で感じることができてよかったです。

東北旅行も毎年恒例になりました。
いくたびに、新しい発見や出会いがあります。
行ったばかりなのにもう来年が楽しみです。

icshinomaki2013.jpg

ほかにもいろんな方からご縁を頂き、絵を描かせていただきました。
ああ。ありがたやありがたや。


来年もいろんなワクワクやドキドキやゲロゲロがあるんだろうな。
そのたびに図に乗ったり、おろおろしたり、あたりかまわず愚痴ったりもするんだろうな。

こんなめんどくさい未熟な絵描き、ナカガワ暢ですが、
なにとぞ、来年もよろしくお願いいたします!!

みなみなさまに、素敵な一年が訪れますように!!


054_07.jpg



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  1. 2013/12/31(火) 11:50:48|
  2. 暢気な日々なのだ
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もう6日寝るとお正月。

ジングルベールジングルベール
どこで鈴が鳴る…?

世の中はクリスマス。
私は師走的毎日。

と。いいつつも。気がついたら、たまった仕事を
横目に寝こけてしまう自称「ナルコレプシー」でございます。
いけないいけない。

20131225_7.jpg

昨日(イブ)は
高校時代からあこがれのチェコの絵本作家、パツォウスカーの展覧会を観にいって。
マダムSと打ち合わせという名の女子会。たくさんおしゃべりをして。
私の一番の、そして最高年齢の女友達「水口ママ」とサルーテさんのケーキを食べてみたりして。

20131225_8.jpg
今日(クリスマスDAY)は
マルティナさんプロジェクトの打ち合わせをして。ま、こちらも女子会にいつの間にかなってたりして。
帰りに八百屋のおっちゃんと意気投合して衝動買いして。
私のデザインしたCDとライブのチケットをプロデューサーF氏よりいただいて。
世界を駆け巡るヨット写真家のY氏から嬉しいお電話をいただいたりして。

こんなさして特別でもないような日常が、
シアワセダナーなんて思えちゃうのは、きっとクリスマス★マジックなのでしょう。


■ ■ ■ ■ ■ ■

オイッチニオイッチニ…。

私にとってたぶん最初で最後のBOSS、マスターが天国(ひょっとしたら地獄?)に
登っていってしまったのは、寒く、だけど、よく晴れた、
2006年12月12日(オイッチニオイッチニ)のことでした。

亡くなってすぐは琵琶湖分くらい泣いたけど(関西人は物事を大げさにいいまんねん)
いまは、そんなしおらしさはどこ吹く風。
でも、なんかいまでも見守ってくれてるような気がして、むしろあったかくて心強い存在です。

さて。
音楽を愛したマスターが最後に聞いたオト。

それは、MDcafeでマスターが企画したフリーJAZZとベリーダンスの融合LIVE。

そして病を押してはるばる東京へ聴きに行ったピアニスト平野実貴さんのリサイタルでした。

20131225_1.jpg

平野実貴さんはモーツァルト・ソナタ全集をCDリリースされている凄腕のピアニストの方。
そんなすばらしいご夫婦と、マスターは仲良くしていたんですね。

残念ながらマスターに代わってお店を切り盛りしなければならなかったので
その公演を私は聴きにはいけなかったのですが、マスターが亡くなって後日。
そのときの録音を聞かせてもらうことができました。
目をつぶって聞いてると。
実貴さんの演奏に、静かに涙を流すマスターの横顔がなぜかはっきりと思い浮かびました。
私は想像の中でマスターの横で演奏を聴き、そして涙を少しだけ流しました。

私にとってそんな、特別なピアニスト。
平野実貴さん。

いつかは聴きに行きたいと思い続けていたピアニストでした。

そして現在に話は戻り、2ヶ月ほど前。
実貴さんのだんな様からメールがありました。

実貴さんが京都で精力的に活動しようとされているとのこと。
2014年からKBS京都でラジオ番組をもたれること。

長く、空をさまよっていた糸が
再び結びつく…。


20131225_9.jpg

実貴さんの演奏。
京都で聞けるなら、マスターのお母さん「水口ママ」と聞きに行こう。

7年のときを経て動き出した、新しいプロジェクト。

私はマスターのように賢くもないし、どこまで力になれるかわからない。
だけど、ナカガワ暢だからできることもあるはず。
マスターに代わって、実貴さんご夫婦の力になれたらいいな。
MD(Music Derively)を受け継いだものとして。

ああ。来年も面白くなりそうだ。わくわくわくわく…。

ひとまずは告知。

KBS京都ラジオ 平野実貴の音楽番組「ピアニストの詩」
1月5日(日)pm11:30~
有名キャスター山崎弘士さんとのコラボで行うそうです。

よかったら皆さんもお聞きくださいね。

事実は小説より奇なりというけれど。
いろんなオトが、ヒトが、あふれる、私の毎日。
たまらなく、楽しいです。
天国でマスターサンタが仕込んでくれているのかしら。

■ ■ ■ ■ ■ ■

さ。もう6日寝るとお正月。
数え切れないいろいろ。整理しなきゃ。
…できるかなあ。
んにゃむ。
マスターも天国でいろいろ仕込んでくれてるなら
ついでに私をもっとテキパキtypeにしてくれないかしらねえ。


■ ■ ■ ■ ■ ■
★告知タイム

お時間あればぜひお越しくださいね。
わ、私は仕事でいけそうにないですが…(オイ!!)。

MITCH SPECIAL LIVE
2014.1.11.
2014111MITCH


杉山悟史TRIO NEW YEAR LIVE
2014.1.12.

2014112sugiyama.jpg

sugi_ura.jpg

書き出すとやたらにブログが長い。
そんな自分に我ながら、あきれてしまうナカガワ暢でした。


  1. 2013/12/25(水) 23:54:44|
  2. 暢気な日々なのだ
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  4. | コメント:0

東北旅日記2013inAUTUMN③

20131206.jpg

「そんな飲み方じゃあ…。ぼうふらわくぜ」
もう何年も前。
ちゃきちゃきの江戸っ子知人F氏に東京観光をお願いし、
一緒に浅草で日本酒を飲んでいたときに言われた言葉です。
辛気臭い飲み方しかできない私への、お言葉。
江戸っ子さんは粋な言い方しはるわあと、感心しておりました。

そんなことばが頭がよぎるのは何故かといいますと…。

鉄とブログは熱いうちに打て。
といいますが、いや、いわないけれど、まあそんなものなはずですが、
たった2泊3日の東北旅日記をちんたらつづっておりましたらば、
もう2ヶ月たちました。
ぼうふらも、あきれてしまうほどです。
私のブログをのぞいてくださってる皆様。
いつもながらにごめんなさい。

今更ながらに。
東北旅日記inAUTUMN2013。
かかせていただきやす。

■ ■ ■ ■ ■ ■

石巻での心温まる一夜が明け、
次の朝。気仙沼へ出発。
2013120602.jpg

気仙沼までの電車はまだ通っていません。
BRT(バス高速輸送システム)気仙沼といったバスが
一般道路と使われていない線路を使って、電車の代行をしています。

途中、単線の線路をバスで通るとき。
なんだかとても不思議な感じでした。
津波で草原となってしまった線路にはコスモスがとてもきれいに咲いていて。
切なくも美しい情景のなかをバスは突き進んでいきました。


気仙沼では第18共徳丸の解体工事が行われていました。

2013120603.jpg

前回私が気仙沼を訪れたとき。
巨大なこの船が陸地にどかりとある異様さを目の当たりにして
しばし棒立ちになって、その場を離れられませんでした。


その船の解体作業を遠巻きに見ていて、
せめてスケッチしようと、なるべく遠景に見れる場所を探していたら
以前は気づかなかった「かつて駅だった場所」を見つけました。

2013120604.jpg

tohoku201309_2.jpg

この絵を描いていると、この駅から数100メートル山手に住んでおられる方が
話しかけてくださいました。
とてもお話しやすい温和な方でいろいろとお話を聞かせてくださいました。

3.11.の夜。雪も降り、凍るような日だったこと。
暖房機器のほとんどが電気ストーブしかなかったこと。
津波から逃れようにも、車が渋滞し、大変だったこと。
この第18共徳丸保存の意見がでたとき。
それにかかる莫大な費用を万一の津波のための
住民たちの非難ルートなどに割くべきだと意見書を書いたこと。
復興に向けてダンプカーなどの大型車が行き来するようになり
交通事故が最近急増していること。
などなど…。
現地に行ったからこそ伺えた事。
優しくおしえてくださるひとつひとつが
知らないことや、思いいたらないことばかりで
お話を聞きながらその情景が目に浮かんだりもし。
このブログをおじさんが見てくださることはないのだろうけれど。
ありがとうございました。
おじさんがおしえてくれたこと。
このスケッチを見るたび思い出すと思います。


さて。この日気仙沼にいったのには、ひとつ目的がありました。
マルティナさんと気仙沼で会いたかったんです。
って、マルティナさんてだあれ?ですよね。
以前ちょこっとブログで紹介させていただいたこともあります。
以前のブログ
震災をきっかけに気仙沼で「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ株式会社」を
立ち上げられたマルティナさん。
もともとの出会いは、マルティナさんが私のアルバイト先のお客さんだったこと。
そして久しぶりの再会(前回のブログのとき)から
なんと私もマルティナプロジェクト?に参加させていただけることになったんです!
詳しくはマルティナさんのサイトをのぞいていただきたいと思いますが、
パワフルで、キュートで、優しくて、あったかいマルティナさん。
いささか、ファン?になりつつある私。
マルティナさんのアトリエを訪問してみたかったのであります。

2013120605.jpg

マルティナさんのアトリエは津波のあと、更地になった地にあります。

CIMG0467.jpg

気仙沼のマルティナさんの仲間の方たちはやっぱりあったかくて素敵な方たちばかりでした。
マルティナさんはいるし、みんなあったかいしで、もう、私、ノリノリ。
皆さんの輝く笑顔がとても力強く、なんだか私が勇気づけられてしまいました。

マルティナさんとナカガワ暢のこれからも。
応援してやってくださいね。

そうそう。私の個展に来てくださったマルティナさんと個展会場のマダムとの一枚。
20131123_575388.jpg


個展のことをマルティナさんのブログで紹介して下さっています。
ちなみにナカガワのこの奇妙なポーズ。以前であった格闘家生駒さんの影響で
ファイティングポーズをしているつもりです。…このポーズじゃ、一発でノックアウトだ(笑)

マルティナさんのアトリエで素敵なひとときを過ごし、
楽天イーグルスの優勝横断幕の設置場面にも立ち会うこともでき(偶然やけど)
2013120606.jpg

宮城を後にしたのでした。

暢気な道中のさなか。
魅力的な人たちに出会える日々。
感謝の気持ちでいっぱいです。

東北のたび。
次は2014in springかな。
  1. 2013/12/07(土) 02:35:57|
  2. 石巻なのだ!
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