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暢気眼鏡の日々

京都市在住のイラストレーター、ナカガワ暢の日記です。

おかしな刑事京都スペシャル

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明日はおかしな刑事京都スペシャルです。

京都で撮影ということでミーハーな私は
ちょくちょく撮影見学へお邪魔しました。
そうそう、まさしくお邪魔でして、
撮影中絶対おったらいかん場所とかに、
つまりはカメラフレームの中に
なぜかいてしまったりして、
監督やスタッフさんに失笑されつつ
そのまま、撮影なんかもあったりして、
そんなこんなで、カットされてなければ
エキストラ出演しています。
わざとでしょ?とかいわないで。
ちがうから、いやほんま、ちがうから笑


プロヂューサーの金丸さんが縁あって
昔から私のことを気にかけて下さり、
はじめは台本の表紙に私のイラスト?
おかしな冗談言う人だなー、と思ったけれど、
冗談じゃなくて本当に台本の表紙絵を描かせていただけることになって早8年。
びっくりです。もはや私は世界で一番台本に絵を描いた人じゃなかろうか。

そしてその積み重ねの中で
伊丹十三監督映画などの伊東四朗さんの怪演に
ワクワクしていた私がまさか
伊東さんのHPで台本イラストコーナーを
作ってもらえるなんて。
http://www.orute.co.jp/
ああ、感無量です。
映画「ラスト・アクション・ヒーロー」の映画に入り込んで
シュワちゃんにあった少年の気分。
わかる方いはるかな、といいつつ、
私も見直さないとほとんど覚えてないや。
脱線しました。

明日1/19、21時よりテレ朝系
おかしな刑事京都スペシャル
是非に見てくださいね。

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  1. 2020/01/18(土) 13:15:03|
  2. おかしな記事なのだ!
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2020年になってしまった!

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明けまして、明けすぎまして、おめでとうございます。
前の投稿がまさかの2018年…。一年マルッと休んでいたのかあ!
SNSの発信に夢中になり、ついついブログがおろそかになってしまいました。
すみません!
なにゆえ今更投稿するかというと。
蜘蛛の巣がかかったようなこれまたほったらかしの
わがウェブサイトの修理をするなかで、久しぶりに更新してみたのでした。
といっても、SNS発信に慣れすぎて
ブログの更新がいまや、ドギマギする始末。
こんな私ですが今年もマイペースに発信していきますのでよろしくお願いします!

ナカガワ暢
  1. 2020/01/15(水) 23:18:40|
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滑り込んで今年はお世話になりました。


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先日、お世話になっているデザイン会社の忘年会に行きました。
およそ40人でつつく鍋。
360度見渡す光景は、ビール注ぐヒト注がれるヒト、
立ち話が止まらないヒト、百戦錬磨鍋奉行、椎茸ばかり狙うヒト(私)、
みんな赤ら顔でワイワイ、これぞ、ザ・忘年会。
社員体験のない私は、ビール注ぎアイっこプレイが楽しくって、
ついついのみ過ぎてしまいました。ヌハハ。
スーパー戦士ぞろいの会社の皆さんはスピーチも粋で面白くて楽しくて。
一方、わたしは、スピーチにて日頃お世話になってる方の面白エピソードを暴露して
自分で言って自分でヒイヒイ大爆笑。
あかんやつです(苦笑)。そんな私も優しく包んでくれる、最高の忘年会。
〆の社長の、はにかみながらの社員のかたや私たちへの
愛ある言葉にこころがほっこリと温まった夜でした。

さて。
日々、にやにやSNSをサクッと更新するようになってから
見事に、ブログが途絶えてしまいました、軟派な私です。
いやいや、だからこそ、大晦日にサクッと更新しちゃおうぜ、
という魂胆が、さらに軟派だな。すみません。

ブログに綴りたかったことはいろいろあって、

祇園Rinkenさんでの個展のことや
京都新聞カレンダー2019のイラストを描かせていただいたことや
映画「輪違屋糸里」パンフレット裏表紙に私のイラストを載せていただけたことや
ほかにもいろいろ。

今日全ては書ききれぬので、
Rinkenさんでの忘れがたい思い出だけでも書きたいとおもいます。

Rinkenさんの個展では多くの方がお越し下さってうれしかったのですが
そのなかにAさん、私の大学時代のバイト先の店長が来てくれました。
割と厳しい店長さんだったけど、ナイスガイでキレモノ若店長だったAさんは
バイト先では結構モテて、バイト仲間のメヒョウちゃん(笑)が
目をギラギラネトネトさせていてびっくりした覚えがあります。
全く相手にされておりませんでしたが。
私がバイトをやめた後も個展に顔を出してくれたり一緒にごはん食べたり
いつも気にかけてくれてご夫婦で仲良くしてくれました。
この個展では久しぶりにお会いできて、しみじみと
「もう、中川は、だいじょうぶやなあ」と言ってくれて、
なんかじーんときました。
そんなAさんが「今日はいっとかなあかんことがあるんや」と
ちょっと真剣な顔で話を切り出しました。
私より少し上のAさんは、先日、会社を辞めて
ある島にご夫婦で引っ越して、島の林業を手伝いながら
自給自足の生活をして生きていく事に決めたそう。
年齢的にも、スタートするなら、一刻も早くと。
だから、もう個展はなかなか来れないな、と。

Aさんご夫婦は、自然が好きで
自分の歩みを大事にするおふたりで
でも、それは大変な決断と言うことはわかりました。
「リスタート、するわ」という言葉が耳に残りました。

いつかきっと、その島に行くね、と約束をして別れるとき。
私は唐突に、あることを思い出しました。
大学時代、新人イケメン店長のポケットに納まっていた
ポ-ル・スミスのカラフルでオシャレな財布。
わー。おしゃれだなあ、なんて思っていた財布。
いま、Aさんの使う財布はポール・スミスなんてこじゃれた財布ではない気がする。

「今、どんな財布使ってるんですか?」

Aさんが笑いながら出した財布は使い古されて茶色くなった
遠い昔に私が見た、その、ポール・スミスの財布そのものでした。

最高やん。

と思いました。

今年もまた、いろいろな方に本当にお世話になりました。
本当に本当にありがとうございました。
個展ではひげをつけたり、ベリーダンサーminoriちゃんとコラボしたり、たくさん遊んだりもしました。
人とつながることで自分だけでは生み出せない色々があることをあらためて実感した一年でした。
去年無事迎えることができたナカガワ暢画業10周年。
今年は11年目ということで身に余るお仕事も色々と頂きました。
でも、割といっぱいいっぱいギリギリセーフと、いう感じの一年だった気がします。
来年は私にとってもあらためて「リスタート」の一年として、よりお仕事にガッツリ向き合っていけたらと思います。
もっと、一つ一つに寄り添えたらな、と思います。
暢気さは忘れずにね。

来年もどうぞ宜しくお願いします。

ナカガワ暢





  1. 2018/12/31(月) 13:00:09|
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下鴨納涼古本まつり

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みなさま、残暑酷暑、お見舞い申し上げます!
祇園祭の鉾巡行を見た一日だけで
しっかり日焼けはして(油断大敵)もう夏は満喫しました、と。
以降、夏から逃げて逃げて逃げて、すっかり引きこもりのわたくしです。
引きこもって、とある仕事で個展並みに
せっせとイラストを描いたこの一ヶ月でした。
何を描いたか、いつご報告できるかな?
おたのしみに!

といいつつ昨日から始まりました
下鴨納涼古本まつり
私にとって、夏の欠かせないおまつり。
80万冊の本が糺の森に出現します。

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さて。

私は古本やさんたちの会話が好きです。
気取らない言葉にちょっと辛味が効いてたり面白みがあったり、
言葉を知る人たちの会話は豊かで心地よくてワクワクします。
一方で私のおしゃべりは無駄に長くて下手なのだけれど
皆さんの優しさに甘えてつい気づけばタラタラ話していたりします。


私、自宅の本棚の古本まつりで集めた本たちを見ると
みんな私好みやん~!最高の本しかないやんーって
ウットリしちゃうんですよね~。

と言ったらちょっと呆れた顔で笑われてしまいました。
我ながら恥ずかしいナルシスト発言だけど、事実。
好きな本しか買わないし、手元にあってほしい本しか買わない。
歳を重ねるたびに買った本を後悔することが減ってきました。
妥協はしないのに、本に惚れっぽいのか、
永久に私をメロメロにしてくれるような本とすぐ出逢ってしまいます。
自宅にて、少しずつ集めたそんな愛おしい本たちの背表紙を見ては嬉しくなるし、
パラパラ見ては同じ個所でキュンときて、優越感にひたってしまう。
巻末の古本やさんの札を見て、この本はあちらですか!と店のかたの顔を思い出し
そういえばこの本買ったときこんなことあったな~とニタついたりと、
本との出逢いも意外と覚えている。

古本まつりで運命のように出会った宝物たちは無論
ネットでポチリスタイルではまず辿り着けない本ばかりです。
そして振り返ってみたらこの宝物がなければ描けなかった絵も多いように思います。
今回の古本まつりではどんな本と出会えるかな。
期待に胸を膨らませながら。目の前のいとおしい本たちを眺めながら。
あしたいくつもりの古本まつりに今からワクワクが止まりません。

「第31回下鴨納涼古本まつり」
:2018年8月11日から16日
下鴨神社糺の森
〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
10時~17時30分(最終日16日は16時にて閉場)
  1. 2018/08/12(日) 15:42:26|
  2. 古本市なのだ!
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京都旅行

それはとても素敵な京都の旅だった。

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私は有り難いことに色々な絵の仕事をさせていただいている。
最近は2軒、一棟貸しの宿に絵を飾らせていただいた。
そのうちの一軒、西陣やまがたさんがなんと一泊をプレゼントしてくれた。

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やまがたさんも素晴らしい京町家の美しい宿である。
フリーで絵を描いてきて11年目。
他力本願ながら心配ばかりかけている両親にプレゼントすることにした。

当日昼過ぎに両親が京都に到着。
東映映画村を楽しんでもらうことに(ここもコネを使っての他力本願)。
昼は映画村に隣接する撮影所の食堂をご馳走(本来は撮影関係者以外は入れません、特別ね)。
定食300円也。三人分が千円でお釣りが出る。
だけど○○さん、いはる!と私に耳打ちするハハ、
納豆が置いてあるのは関東からのひとも多いからに違いないと耳打ちするチチ。
安上がりのご馳走も、両親は喜んでくれた。

まずは映画村へ。
私も初めて入る大衆演劇。
激突!忍者ショー『サスケ』。

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老若男女、海外の人もいて盛況。
飛んだり跳ねたりの大活劇でチチハハも歓声をあげたりして、私はそれを見てご満悦。

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京都太秦美空ひばり座の資料は
美空ひばりの資料もすばらしいのだが何より
東映京都の歴史、資料が素晴らしい。
私も実は初めてで大変面白く、
そもそも私の映画好きはハハに起因するのでふたりでテンション上がり、
チチは、でも俺だって片岡チエゾウがな…と珍しく加わり、映画話を楽しんだ。

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時代劇のセットによく使われる時代劇セットもぐるぐる楽しんで。

映画村を楽しんだあとは京都に来ていた東映プロデューサー金丸さんたちに(忙しい方たちなのに!)
特別に撮影所を案内してもらう。
超贅沢なひととき、撮影所の裏舞台に目を輝かせる両親。
伝統ある東映の巨大なスタジオや色々に両親も私も興奮の渦だった。

私も何だかすっかりはしゃいでしまい、心地よい疲れのなかでいざ今日の宿、西陣やまがたさんへ。
ハハは金丸さんが私のイラストを誉めてくれたことが嬉しいらしく、しきりに話してくれる。
確かに金丸さんはとても嬉しい最上級のひとことを言ってくれたのだけど
ハハのなかでは一言をみるみる増大させて脚色させていて、
永遠私を誉めちぎるので、チチと呆れて親バカだなあ、と思いながら聞いていた。
でも私も沢山金丸さんに親自慢をしてしまったので、まあ、つまり、平和な馬鹿家族と言うことかも知れない。
家族であえてのファミレスで晩御飯食べたあと、
やまがたさんでビールを飲みながらだらだら。
家族でテレビを見ながら、私は仕事の絵を描きながら夜を過ごす。
テレビではチチの生まれた伊勢の特集が偶然していて、チチのサブ音声を楽しみながら、
伊勢の知識を深める。さすがにチチは色々知っていてハハとビックリ。

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豪華な桧風呂に入り、チチが2階の寝室へ。
ハハは珍しく夜なべしていたが、12時過ぎに2階へ。

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ひとりになった1階はさらに広く、心地よい。まずは桧風呂を楽しむ。
行儀悪いけど風呂のなかで本を読む。
三文オペラの話をはじめて知る。香りが素晴らしい。
風呂からあがってからもビールを飲みながら仕事をする。
旅館などで仕事に専念した文豪みたいな気分になる。
外をみると小さな紅葉が風に揺れている。雨が降っている。
タブレットを開けて、SNSをみて、先日信州で広い背中をなでなでしたばかりのMさんの愛猫が亡くなったことを知る。
涙が自然と流れる。外はいつの間にかスコールのような激しい雨。
結局3時くらいまでゆるゆる仕事をして、また桧風呂に入る。
電気を消して湯に入ると小さな庭の仄かな明かり、揺れる紅葉がとても幽玄である。
蒲団のなかではしゃいでいた両親のこととか色々を思い出しながら眠りについた。

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朝は宿の近くの喫茶梅さんでモーニング。
昼は私おすすめの焼き肉ランチで焼き係を名乗り出るも失敗、凹む。
でもハハは冷麺が今まで食べたどれよりもおいしかったといってくれて、
大阪に両親は帰っていった。
久しぶりの親子旅はまさかの京都。でも忘れられない最高の思い出になったのでした。

西陣やまがたさん
最大で9人まで泊まることができ、
とても立派な京町屋なので
ぜひおためしください。
写真スライドの中で、へへ、と笑っている私もおります。

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  1. 2018/07/02(月) 10:22:55|
  2. 暢気な日々なのだ
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